革靴はビジネスシーンでもちろん、
スーツを着るときなどは、基本的には革靴です。
最近では、おしゃれなカジュアルスーツなどもあり、スニーカーを合わせるといったこともありますが^^
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ビジネスシーンの基本は男性&女性問わず革靴
しかし、やっぱり基本は革靴です。
メンズもレディースも人生の中で革靴を一度も履かないなんてことは滅多なことではないはず。
ということは、革靴の手入れは気になるのではないでしょうか。
きちんと手入れをした革靴は10年は持つと言われています。
時代の流行などもありますから、履かなくなる革靴もあると思います。
しかし、革靴はそこまで時代の流行り廃りに左右されるものでもありません。
手入れやメンテナンスは知っていおいた方がいいと思います。
革靴の手入れの方法
革靴は型崩れが怖い
革靴の手入れの基本は型崩れをさせないことです。
保管するときなどはシューキーパーを革靴の中にいれておきましょう。
⇒100円均一ダイソーのシューキーパー(シューツリー)は安くておすすめ?コスパは?
シューキーパーは木でてきているものがほとんどですので、
湿気もちゃんと吸ってくれます。
革靴はカビが怖いですからね(^^;
もちろん、ABCマートや靴の専門ショップ(リーガルなど)にシューキーパーは売っているので、持っていない人は早めに入手することをおすすめします。
無印良品や東急ハンズなどでも売ってますよ^^
予算はだいたい5000円~8000円ほどを見ておけば十分だと思います。
革靴の手入れにはクリームなど道具も必要
革靴を保管するときにはシューキーパーなどを靴の中に入れて、
保管しますが、革靴は日々の手入れも必要になってきます。
”おしゃれは足元から”と言いますよね。
汚れている足元はいけませんね^^
革靴をまずはブラッシングする
クリームを使って革靴の手入れをする時には、まず、革靴をブラッシングすることから始めます。
ブラッシングは出来れば、毎日するのが理想ですが、なかなか面倒です^^;
ブラッシングをする時はあまり力を入れすぎないようにしましょう。
力を入れすぎると、ブラッシングが原因で革靴に傷がつきますので、
これでは手入れの元も子もないですから。
革靴専用のブラシには、馬の毛や豚の毛があります。
革靴によって、使い分けることが良いと思いますが、豚の毛の方が固めですので、馬の毛のブラシの方が使いやすいと思います。
革靴を柔らかい布で拭きます
ブラッシングが完了したら、柔らかい布を使って乾拭きをしましょう。
綺麗な布(コットン)を使えば問題ありません。
革靴にクリームを塗っていきます
革靴のほこりなどを取り終えたら、クリームを塗っています。
クリームには大きく分けて2種類あるので注意が必要です。
『汚れ落とし用』と『保湿&艶出し用』です。
順番がありますので気をつけて下さい。
まずは汚れ落とし用のクリームをつま先から塗っていきます。
これで汚れをふき取ってくださいね。
そして、保湿・艶出し用のクリームを同じように革靴に塗っていきます
革は保湿が大切なんです。
これでひとまず完了ですが、やりすぎはいけませんよ^^
適度に適度に革靴の手入れをしましょう。
革靴の手入れは防水スプレーやミンクオイルも使う
革靴を雨などの水から防水スプレーで守る
革自体が水に非常に弱いです。
だから、防水スプレーなどを吹くことで雨などから革を守りましょう。
本当は雨の日には革靴を使用しないことがベストなのですが、
会社に行くスーツの格好の時にスニーカーを履いていったら怒られますからね。
革靴の靴底も革ならミンクオイルも使用しよう
ミンクオイルの使用は革靴の靴底が革の場合のみ使用します。
ゴム製の靴底もありますので、その場合は必要ありませんよ。
靴底の全体にミンクオイルを塗っていきますが、塗りすぎには注意です。
靴底ですので、地面接する部分になりますので、滑っちゃいますから^^;
ミンクオイルには、水から守るのと革を乾燥から守る役目がありますので、
頻度としては、月に1~2回を目安がいいですね。
革靴は傷がつきやすいので手入れが重要
革靴は非常に傷がつきやすいのです。
それに、革靴に傷がついていると、思っている以上に目立ちます。
手入れのしている革靴とそうでない革靴も結構わかっちゃったりするんです。
なんか性格が出そうで怖いですね。
しかし、仕事で使用するなどの場合は、避けては通れませんので、
革靴の手入れはきちんとしましょう^^
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専門店に革靴を持っていくことで靴底の減りなども修理&修繕することも可能です。
手入れもやりすぎには注意ですから。
日々出来るだけがんばりましょう。
慣れれば、簡単にできるようになりますし、革靴にたいして愛着も湧いてくるでしょう。
革素材のものって触れていくとわかりますが楽しいんですよ。
シューケアグッズは無理してセットで購入する必要はありませんが、あれば絶対に便利となります。