革靴はとても傷がつきやすいものです。
アッパー(甲革)やトゥー(つま先)などを階段でぶつけて傷がついた・・・など
新品で買ったばかりの革靴に傷がついたらショックで仕方がありません。
(意外とよくあります・・・)
味という見方もありますが・・・買ったばかりの革靴ではその傷も浮いてしまっていると思います。
味はちゃんと手入れを施した上で年月を重ねて自然とついたものが味ですからね。
「この革靴の傷どうしよう~」
となった時にいくつか試せる方法があります。
- 傷消し
- クリーム
などを使ってその傷を目立たないようにするのです。
※REGAL(リーガル)のシューケアグッズには、クリーナー(汚れ落とし)やカラーリペア(各種カラー)、防水スプレーなどの取り揃えが豊富ですのであなたの革靴の手入れや傷といった悩みが解消されると思います。
傷が目立って履かなくなっていた革靴ももしかしたらこれを機会にまた履くようになるかもしれませんから^^
革靴の傷の手入れ
革靴の傷の手入れを紹介します。
まずはブラッシングしてみる
革靴についた多少の傷であればブラッシングのみで消える/目立たなくすることができます。
まずはブラッシングをしてみましょう。
ブラシをかけるときは傷の方向に沿って丁寧に優しくブラッシングして下さい。
力を入れすぎたり、勢い良くゴシゴシするのはNGです。
当たり前ですが余計に傷を付ける恐れがありますから。
そして乾いた布(コットン)などを使って汚れを落としてみましょう。
仕上げとして最後にもう一度ブラッシングをします。
どうでしょうか?
革靴の傷は目立たなくなったのではないでしょうか?
最も簡単な革靴の傷に施す方法です。
靴墨(カラーリペア)を使用する
しかしブラッシングでは納得がいかない・傷が消えない/目立たなくならないといった場合に靴墨というものを使います。
(商品によってはカラーリペアと呼ぶ場合もあります)
この靴墨を使って、また丁寧に革靴の傷に沿って拭いていきます。
そしてブラッシングをして、汚れを取り除き、傷の手入れは完了となります。
靴墨には革靴の色に合わせて使用しなければならないので注意が必要です。
ブラウンの革靴にブラックの靴墨を使うと大変なことになりますから。
最初の状態よりは確実に革靴についた傷は目立たなくなっているでしょう。
さすがに新品の状態には戻りませんよ^^;
傷がついてしまっているのですから”傷消し=目立たなくする”といったような革靴にとっては比喩みたいなものです。
革靴の傷を補修はショップへ頼む
最後の手段ですね。
傷の程度にもよりますが、一度、靴の修理をショップへ頼んでみるという方法があります。
素人ではできない、プロならでは方法で補修作業をしてくれます。
クリームを塗ったり、カラーを塗ってキズを目立たなくするなど、すごい技術です。
料金は傷の程度によりけりです。
小さなキズなら値段も知れていますが大きなキズになると目が飛び出るほど高いときがあります。
その辺りは自分の財布との相談ですね^^;
それだけのお金を出しても修理をする価値があなたの革靴にあるのか?
というところが問題となります。
ちなみに革靴の靴底が磨り減っている場合など、特にかかとが歩き方のクセですごい減ったりしますよね。
靴底ごと張り替えてくれるところもあります。
革靴はその人の足の形に馴染んできます。
最初の頃は、足が痛くて・・・なんてことはザラにありますから。
思い出深い革靴なら、多少金額が高くてもありかもしれません。
新品の革靴は傷がつきやすい
買ったばかりの新品の革靴は傷がつきやすいです。
「え~新品なのに~最悪~」
ってなります・・・
でも、これにはちゃんと理由があるんです。
新品の革靴は傷がつきやすいのは事実なんです。
新しい革靴は、まだの一度も手入れが施されていない状態です。
ということはクリーム(保湿用などの)が一度も塗られていない状態なんですね。
だから、油分不足により、新品の革は傷がつきやすいのです。
これを解決する方法は、一度履く前に軽くクリームを革靴に塗ってあげることで解決します。
軽くでいいんです!うっすらとです!
もちろん、新品でもしっかりと一度革靴の手入れをしても問題ありません。
ブラッシングして~クリームを塗るまで。
簡単なお手入れでも新品の革靴に傷がつきにくくなります。
参考記事
⇒革靴の手入れや傷を消すにはシューケアグッズがおすすめ
※楽天やアマゾンほかネット通販ショップ等でシューケアグッズを探すよりもREGAL(リーガル)は老舗の革靴専門店ですので効率よく見つけることができますし保証等もあり安心です。
また、クリームを塗ることで、汚れの防止にもつながりますので、必ず実践することをおすすめします。