新しい革靴を購入して、試着のときには、
全く気付かなかったのに、毎日履いていると気付いた・・・
- 「足が痛い・・・」
- 「靴擦れしてんじゃねぇ・・・?」
という経験がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん私もあります^^;
靴屋さんで試し履きしたときには全然問題なかったのにな~・・・と感じます。
一度や二度のことではありません。
結構革靴で足が痛くなるというのはよくあります。
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革靴で足が痛くなる原因
革靴を履いていて、足が痛くなる原因というのは、いくつか考えられます。
- 新品(新しい革靴だから、まだ自分の足に馴染んでいない)
- そもそも革靴のサイズが合っていない
- 革靴自体が自分の足の形に合っていない(足の形がブランドとの相性が悪い)
などなど人によってはさらに考えられるかもしれませんね。
私が考える足が痛くなる原因というのは大きく分けて3つくらいですかね。
新品の革靴が原因で痛い
まず、新品ということですが、
これは、ちょっとの間、我慢して履いてみます^^;
足首やかかと、足の親指や小指に怪我を負う場合などはもちろん靴にも、自分にも対策します。
絆創膏を使ったり、いつもより少し分厚い靴下を履くなど簡単なものですが・・・
さすがにケガをしてまでなんの対策もせず同じ革靴を履き続けることは私はありません。
革靴のサイズのミスで痛い
次に、そもそも革靴のサイズがあっていない・・・
これは購入するときのミスですね^^;
もう少し考えて購入するべきだったと、次の機会のための勉強と思って割り切ります。
そして、サイズがあっていない革靴に対して、そのままにはしません。
革靴のサイズが小さい
革靴のサイズが極端に小さい場合などであれば、対応しようがないですね。
知り合いに譲るか、オークションなどに出品します。
残念ですね~^^;
革靴が少し小さい場合などであれば、皮革を伸ばすという方法もあります。
まず、これを試してみてもいいかもしれません。
革靴は履いてなんぼですから、自分で履けない場合は、革靴も誰かに履いてもらう方が幸せです。
良い持ち主を探してあげましょう^^
革靴のサイズが大きい
革靴のサイズが大きい場合であれば、インソールやインナーソール(中敷)を使うなどして微調整を試みます。
これで何度か成功していることもあるので、やってみる価値はあると思いますよ。
革靴のブランドが自分と合っていない。
意外とこれもあるんですね。
革靴のブランドと相性が悪い
大好きなブランド(デザイナーの考え方が好きなど)なのに、
自分の足との相性が悪い・・・
これは諦めましょう^^;
それか自分の部屋において、眺めておくなど、インテリア候補ですね。
私の場合は、革靴もありますが、洋服などでもあります。
革靴を痛い 対策
革靴を履いて足が痛くないようにする対策はいくつかあります。
新品の革靴を購入
新品の革靴を購入する前であれば、サイズのミスなどは、入念なフィッティングにより避けることができます。
革靴を購入する経験が少ないと、スニーカーの様に選んでしまいます。
しかし、革製品とスニーカーは素材そのものが異なります。
履き馴染むまでの期間も違えば、感覚なども違うのです。
革靴の専門ショップ(リーガル・スコッチグレインなど)に来店すれば、
シューフリッターといった足のサイズを測るプロが在籍するお店があります。
このシューフィッターが在籍するお店で革靴を購入することをおすすめします。
よほどのことがなければ、自分だけで革靴を選ぶよりはミスはないと思いますよ^^
皮革を伸ばす
皮革製品というのは、熱を与えたり、水分を含むことによって、伸びるのです。
この皮革製品の特性を利用しましょう。
一度、革靴を入念な手入れをしてみると方法があります。
これにより、クリームなどを使います。
クリームにも水分は含まれますから、革は若干伸びると思います。
それか、水で丸洗いするという方法もいいかもしれません。
革靴の手入れや水で丸洗いなどをしたときには、
必ず、風通しのいい、日陰などで乾かすなどのしっかりとしたメンテナンスは行ないましょう。
革靴にカビの生える原因にもなりかねませんから^^;