革靴を合わせる服装といったら、まっさきに思い浮かぶのは、
おそらくスーツスタイルだと思います。
でも、おしゃれな人って一般的なカジュアルファッションに、
革靴を合わせているのって結構見かけますよね。
ファッションの上から下までが、カジュアルな格好だと、ある程度の年齢になってくると、
子供っぽく見えるというか、やんちゃっぽく見えるというか、それはそれでありなんですが。
だから、スーツにスニーカーを合わせるようなファッションもあります。
全身カチカチに決めずに”はずす”というやつですね。
その逆でカジュアルな格好に合わせる革靴もちゃんとあるんです。
やる・やらないは置いておいて、ちょっと大人なファッションも覚えておくと面白いですから^^
カジュアルな服装に合う革靴のポイント
革靴の色
カジュアルな服装に合わせる革靴で大事なことは、まずは色です。
カジュアルな服装に合わせる場合は、茶色(ブラウン)がおすすめです。
黒色(ブラック)で全然問題はありませんが、カジュアルな服装に合わせる革靴が初心者という場合は、
茶色の方が無難におしゃれ感が出すことが簡単なんです。
また、基本的に革靴のカラーは、
ブラック→ブラウン→キャメル・・・といったカラーに従って、カジュアル度は増していきます。
ブラックはドレッシーな場やフォーマルな場が好まれるということになります。
革靴の形
革靴の形もカジュアルなファッションには重要な一つです。
簡単に言うと、紐の付け方(通し方)というか、この部分の作りですね。
革靴には、
『外羽根』と『内羽根』と呼ばれる形があります。
一般的に、外羽根がカジュアル向きの革靴になります。
外羽根という形は革靴の紐を通す部分と革靴が一体化していない、分離しているものです。
逆に内羽根の革靴はドレッシーでエレガントなイメージです。
フォーマルな場など、ビジネスの場が好ましいですね。
革靴の種類でもTPOはさまざまですの注意は必要ですが・・・^^
夏でも履けるカジュアルな革靴
季節柄、夏に革靴を履いていると、足が蒸れてくるという経験はあると思います。
それでも、革靴を履きたい、夏にも負けずに自分の信念を貫くんだ!曲げないぞ!という方におすすめの革靴。
ちょっと大げさかもしれませんね^^;
しかし、夏でも、毎日毎日、サンダルを履いているのも、
なんか味気ない・・・
という感じは、おしゃれさんだったら感じると思います。
夏に対応しているカジュアルな革靴は、
・デッキシューズ
元々は船乗りに履かれていた、船のデッキからきています。
・スリッポン
暑苦しくなく、着脱が簡単ですよね。
スリッポンは楽なところが最高ですよ。
・デザートブーツ
砂漠で履かれていたブーツです。
暑さに耐え抜いてきたブーツですから、夏でも余裕で耐えれます。
など、この辺りが、夏でも、かなり柔軟に対応しているカジュアルな革靴達でしょう。
自分の場合は、夏でもバリバリ、レッドウィングやトリッカーズを履きます^^;
カジュアルに革靴を合わせるコーディネート
ファッションの着こなしにもよりますが、一番カジュアルに合わせるなら、
ジーンズをロールアップして革靴を履くと、簡単におしゃれに見えるような気がしますね。
色はほとんどの場合が、ブラウンがどんな服にも合わせやすく、おしゃれに見えます。
もちろんブラックもいいのですが、若干、ファッションを選ぶ印象があります。
少し、堅苦しいイメージになり、ファッションによっては野暮ったくなるかもしれません。
パンツの素材は、チノパンからジーンズ、綿パンまで幅白く対応できます。
パンツの細さ・太さによっての、全体のバランスを見ながら、ロールアップをしたり、しなかったりと、
個人の好みで調整すると良いでしょう。
上の服装も同様に、ジャケットスタイルでも、カーディガンでも、シャツでも、
なんでも幅広く合わせることが出来ます。
基本的に、「これはないなぁ~」というファッションコーディネートの種類はないと思います。
ぶっちゃけるとカジュアルなコーディネートは合わせ方次第でなんでもありです。
しかし、冠婚葬祭やTPOをわきまえなければならない革靴には注意が必要ですが^^